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2006年04月01日
スーパー・アクリ・Flに新たなスポンサー多数
『Flのチーム・マケラーレン、チーム名を「チーム・スーパー・デラックス・マケラーレン」に。他チームも名称変更に追随。』の続報です。
マケラーレンはじめ多数のFlチームの改名騒動のきっかけになったスーパー・アクリですが、4月1日に多数のスポンサードが決まり、同チームの運営は少なくとも資金面からは盤石なものとなった模様です。
まず最初に決まったのは、なんとエンジン供給元のホンタのライバルでもあるススキ自動車。
チームオーナー鈴木亜九里氏と(ほぼ)同姓のよしみということで決まった模様です。
これに関しては、当然ホンタからはクレームがついたようですが、亜九里オーナーは、
「ホンタのエンジン供給には大変感謝しているが、チームはチーム。スポンサーをしてくれるなら、どこのだれでも快く受け入れる」
と意に介していない様子。
ススキでは、万が一ホンタがエンジン供給をストップした場合、同社が代わりにエンジン供給をすることも辞さない構えで、いま浜松の研究所では急ピッチで2.4リッターV8の開発が進められているとのことです。
しかし、軽自動車や小型車中心で、2リッターを超えるエンジンを作ったことのないススキに、本当に競争力のあるFl用エンジンが作れるのか、疑問視されています。
開発が順調に進んでも、来年の4月1日頃になる可能性もあるとの声もあり、予断を許しません。当編集部では精力的に取材を続け、来年4月1日には誤報・・・違った、続報をお届けする予定。
ヤマバもスポンサード。その驚愕の事実とは
ところがこれを聞いた二輪でホンタとススキのライバルであるヤマバ発動機も、ススキが参入するならうちも負けていられない、と同チームへのスポンサーについた模様。
ヤマバはかつてザクスピードにFlエンジン OX88 を供給し、それにフル参戦初年度の鈴木亜九里が乗っていたという経緯もあり、彼のチームへのスポンサーを前々から検討していたようです。
しかしご存知のようにヤマバは、トヨダの市販車のエンジンを開発・供給していることもあり、トヨダとの関係悪化を危惧する声もありましたが、トヨダは太っ腹というか見放したというか、「勝手にどうぞ」と今回のスポンサーを黙認したと見られます。
ヤマバが単なるスポンサーなのか、それともそのエンジン技術を供するテクニカルスポンサーなのかは発表当時不明だったんですが、当編集部の精力的な取材により、驚くべき事実が浮かび上がってきました。
実は今回音頭を取ったのはヤマバ発動機ではなく、その親会社のヤマバ株式会社だったことがわかりました。
旧名を「二本楽器製造」(古っ!)といっていた同社は、誰もが知る日本だけでなく世界にその名を轟かす楽器メーカーです。
今年のレギュレーション変更は多岐にわたりますが、もっとも大きなもののひとつがエンジンの2.4リッターV8化、という、ある意味スペックダウンとも言えるものです。これにはさまざまなデメリットがありますが、観客からするともっともわかりやすいのが、V10あるいはV12といった“マルチシリンダー”エンジンが出す、まさに“ミュージック”とも言えるサウンドが聞けなくなると危惧されたことです。
事実、開幕戦・第2戦では、あの甲高い音が聞けなくなっていたわけですが、なんとヤマバはヤマバ発動機と共同で、その卓越した管楽器開発・製造技術を応用し、「ミュージカル・インストゥルメンツライク・エキゾースト・サウンド・インテグレーテッド・コントロール・システム(MUsical instruments like Sound Integrated Control system:MUSIC(ミュージック))」と呼ぶエキゾーストシステムを開発したとのことです。
これは、通常のマフラーに音階ごとの穴を開け、電磁弁制御の開閉バルブやリード(管楽器の口をつけるところについているもの)をつけたものを基本メカニズムとし、ステアリングにその開閉バルブのコントロール“キー”(スイッチ)やリードに“息”を吹き込む圧搾空気ポンプを制御するコントロールパネルを装備、ドライバーが運転中にエキゾーストノートの音色を自由にコントロールできるという画期的なシステム。
このため、ドライバーはその運転技術のスキルアップとともに、ヤマバ音楽教室に通い、音楽の素養・演奏技術の習得を目指す模様です。スーパーアクリのふたりのドライバー、丼手有治と佐藤豚磨はすでに4月1日にオーストラリアGP会場で出張講習を受けたと言われています。
これにより、来年度以降は同チームのマシンが通過するたびに、妙なる音楽を聴くことができるのでは、と期待されており、ヤマバではすでに、『サーキットでヤマバ管楽器演奏会』というイベントを計画中です。
なお、移動体が通過する際には、近づいてくるのと遠ざかるのとでは音程が変化する(遠ざかるときに下がる)という『ドップラー効果』があることはご存知の通りですが、そこは楽器の王者ヤマバ、抜かりはありません。
・・・と、書いていてそんなことが本当にできるのかわからなくなりましたが(笑)、音を聞く人に向けてピンポイントで波形制御し、遠ざかる方向へ音を発するときは一定ピッチずつ音程を上げていくという、画期的な「アンチ・ドップラー・アドヴァンスト・ウェイブ・ピッチ・レギュレーター・システム(AD-WPRS)」という最新機能が同時に装備されるということです。
なお、このシステムにはヤマバが世界に誇る「サイレントブラス」の技術も入っている模様です。
これは、管楽器の音をデジタル処理でミュート(消音)できるという画期的なシステムで、深夜などの時間帯でも楽器の練習ができると好評です。
Flマシンにこれを装着することで、モンツァを始めとした市街地隣接サーキットで、「住民から騒音への苦情が来ているため、開催が危ぶまれる」といった状況を一挙に解決するものと見られます。このシステムもドライバーの手動・またはコースを自動的に判別し音を下げるべきところで自動的に下げる、といった機能があり、特に小うるさい住民の家を通りがかったときだけ音量を下げる、といったことが可能になりました(アンチ・クレーマー・サウンド・リダクション・システム:AC-SRS)。
ヤマバではこの効果を今後実証し、他チームへもこのエキゾーストシステムの採用を働き掛けると見られています。
ただ、ファン-パブー・門戸屋のようなお茶目なキャラクターのドライバーが、オーバーテイクをかける際にサイレントモードにしておき、抜きざまに音量を上げて相手を驚かし、またあわよくばそれで操縦を誤らせようする、といった悪用が懸念される、とすでにパドックではウワサされています。
そのため、FlAでは自動モードのみの採用を認めるのでは、というのが目下の状況です。
なんとカワサキも
ホンタ、ススキ、ヤマバ、となれば国内二輪メーカーで残るはガワサキ。
仲間はずれになるのはいや〜ん、とばかりに、ガワサキも急遽同チームへのスポンサーを決定するというニュースが入ってきました。
しかも、ガワサキもヤマバ同様テクニカルスポンサーになる模様です。
ガワサキはモータースポーツファンの間では二輪メーカーとして有名ですが、正式社名を河崎重工という通り、鉄道車両・船舶・建設機械などを製造販売するメーカーです。
二輪以外で特に私たちの生活におなじみなのは電車ですが、この分野でもトップメーカーのひとつと言えます。
鉄道車両に使われる交流発電機の制御装置に、近年 VVVF インバータというものが広く使われるようになっています。ガワサキ製でいうと、JR東二本のE231系近郊形直流電車などで使われています。
実は、ガワサキのではありませんが、独ジーメンス社の VVVF インバータを使った車両には、発進時や停止時に
「(ミ♭)ファソラシ♭ドレミ♭ファソーーーーー」(発進時)
という音階を発するものがあり、鉄道ファンの間で広く親しまれているのですが、ガワサキは今回のスポンサード決定に当たり、ヤマバの向こうを張ってこの方式の採用を強く主張するものと考えられています。
しかし、こちらはエンジンと関係ない補機?として積載せざるを得ないため、ヤマバの MUSIC のようなメリットがまったくないと考えられ、なんの目的でテクニカルスポンサーになるのか疑問視されているということです。
川崎市までも?
ガワサキのスポンサー発表から時を経ずして、神奈川県の川崎市までもがスポンサーになることが発表されました。
川崎市は町おこしの一貫として市街地サーキットでのFlレース誘致を目論んでいるようで、そのためのスポンサーだということです。
ただしこの点については、仙台近郊のSUGOhを所有するヤマバ、九州・大分のオートボリスを所有するガワサキともバッティングすることになり、すでに両社は難色を示していると伝えられています。
で、チーム名は?
というわけで多種多様なスポンサーが新たについたため、スーパー・アクリ・F1チームは新しく
●ガワサキ2・ヤマバ・ススキ・スーパー・アクリ・F1・ホンタ
と改称されることになりました。
これはエイプリルフールです(^^) いや〜、つまんないね。ネタを思いついたときには「こりゃいい!」と思ったんですが。とりあえず上げておきます。ほかにもあるんですが、なんかやっぱり筆が(キーが)進まないな、今年は。
投稿者 Shin : 2006年04月01日 15:01
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コメント
あぁ、われながらつまんない。
やっぱり今年はダメだ。うまく筆(キー)が進まないな。
ネタはあと5、6個仕込んであったんだけどねぇ。
来年に取っておこうかな?(^^;;;;
投稿者 Shin : 2006年04月02日 01:26
読破!!笑
おもしろかったですw
投稿者 ayano : 2006年04月03日 23:22
遅ればせながら読破させていただきました。
面白かったです!
ヤマバのMUSICすごいですね(笑)
でも08年からはFIは全て燃料電池車になりエキゾーストサウンド
そのものがなくなるという噂ですよ・・・(笑)
投稿者 ma3@琢磨F1.net : 2006年04月06日 00:53

